せしこの足跡

メディカルアロマ・手作り石けん・漢方の学びの足跡を日常の呟きとともに

石けんの水滴を防ぐには?

石けん作りをしていると様々な現象に遭遇します。この時期の大敵といえば、粉雪のごとくふりそそぐ「ソーダ灰」が真っ先に浮かびます。

 

私はどちらかというと保温過剰タイプなので、ありがたいことに「がっつりソーダ灰」にはまだ遭遇してないのですが、過剰だからこそ故に遭遇する「石けんの汗=水滴」に悩まされます。

特にハーブなどのインフューズドオイルや、はちみつなどの温度が高くなりやすい素材を使うとかなりの確率で遭遇します。

いつもは保温中も定期的に様子を見て汗を拭いてあげてはいるものの…この時期は保温中に空けるのが恐れ多く、見事に水滴の後が表面に残ってしまいました。しかもうっすらソーダ灰も付いてしまった!(笑)型出しが早すぎましたね。

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ソーダ灰もこれくらいであればスチームで消えるので怖くはないのですが(←強がり)、残念ながら「水滴」はスチームでは消えないのが厄介者との言われでしょうか。

 

水滴が残る=温度高すぎ?

表面のソーダ灰=ゆっくりと温度が下がるのを待って型出し?

冬場の温度管理や型出しのタイミングって本当に難しいですね。

 

新米ソーパーの不慣れな記録としてこの水滴ちゃんの画像を残しつつ、後日そっとスライスして試し洗い用へと活用されたことをここにに置いておきますね。

 

カレンデュラとハチミツのしっとり石けん」

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レシピやデザインの格闘はまた今度♪

 

恋する石けん卒業制作~優しさに包まれたい~

恋する石けん入門コースの受講開始から、一年の時を経て、やっと辿りついた卒業制作。香りのブレンドからはじまり、レシピ構成や素材選び、デザインまでを設計してからの作成。

各々が思いを込めた素敵な石けんが集まり、撮影タイムもいつもより3割増しな楽しいひと時でした。

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正直、香りをブレンドしたのは残暑厳しい夏の終わりということもあり、まだまだ先のことすぎてどんな石けんを作ろうかイメージが固まらないままのスタートでした。

でも面白いことに精油の香りを嗅ぎ始めると、ビビビッとスイッチが入っちゃうんですね。どんどんイメージ湧いてきて、ほぼほぼレシピも頭の中で決まっていきました。

(デザインは苦手意識が高く、持ち帰り&私ができる範疇を加味してトライしました)

 

そんな私が作った石けんをご紹介いたします。

 

タイトル:優しさに包まれたい 

ユーミンMISIAを思わせるようなタイトル(笑)

ちょっとカッコつけて英語やフランス語でいろいろ考えた結果、シンプルに日本語に落ち着きましたが結構お気に入りです。

 

お肌の弱い人にとって肌触りってものすごく重要で、石けんでいう「泡心地」とでもいいましょうか?特に洗顔時にはその違いを敏感に感じやすいのではないかと思います。

好みの問題もありますが、わたしはキメ細かく密な泡で洗顔することが至福のひと時でもあります。今回はそんな至福の時間をより楽しむため、優しい素材を配合しつつ、泡の質感にもこだわった石けんを処方してみました。

 

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 【香りのブレンド

12月の肌寒い外気に触れながら家路につき、一日の疲れを癒すバスタイム。湯舟につかったほっこり感と、近づくクリスマスにココロ踊りるひとときをイメージしました。

ベルガモット
プチグレン
ゼラニウム
ラベンダー
ジュニパー
フランキンセンス
ベンゾイン

 

【レシピ】

ココナッツオイル:70g

ラード     :60g

アボカドオイル :40g

オリーブオイル :30g

スイートアーモンドオイル:30g

キャスターオイル:20g 

<OP>

アバター:10g

ゴートミルクパウダー:大匙1

 

精製水:75g

苛性ソーダ:35g(DC6%)

 

 

処方からの実践は非常に勉強になりました。

色付けは当初はよもぎをパウダー状にして着色する予定でしたが、少量入れた瞬間「あ、これは粒々になるな」と察し、急遽マイカに変更しました。

デザインはインスタグラムで拝見したものを真似してみましたが、トレース緩めでトライした結果、重めのほうがいいデザインであることが分かりました(撃沈)

 

反省点や改良点もありますが、出来上がった石けんはとても愛おしいものです。

もう少しの時間熟成させ、より優しい泡に包まれる日を楽しみにブログを更新しております。

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恋する石けん入門コース

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手作り石けんに興味を持ちはじめたころ、手頃に作れるオイルミックスや、定番のマルセイユ石けんばかり作ってました。

 

というのも、当時はアロマインストラクターの試験勉強で精一杯すぎて、石けん作りにかけられる時間というか、心の余裕が無さすぎました。

 

自分、不器用ですから。

今でも心と時間に余裕が無いと作れません。

 

その反動でしょうか?試験から開放されてからは、目に留まった1DAYレッスンなどに狂ったように次々と参加してみました。(今思うと、かなり異常なペースで引きますね…)

 

レッスンは楽しいし、出来上がる石けんも美しく使い心地も最高なのですが、なんとなく背伸びしすぎかな?と自分自身に問いかけたくなる瞬間もありました。

 

そんなモヤモヤもあり、独学だった基礎をしっかりと習いたいと思い、「恋する石けん入門コース」の扉を叩いたのが一年前のことでした。

 

コロナ禍もあって、半年の予定が1年がかりの卒業となりましたが、わたしにはこれくらいのペースでの受講が結果的にちょうど良かったです。

 

卒業制作の詳細は次に書くとして、入門コースのダイジェストをこちらに記録用として残しておきます。

 
 
 
 
 
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漢方の扉

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先日、Instagramで以前から気になっていた、クルミハーバルワークスさんの「漢方ソーパーコース」のオンラインレッスンを受講しました。

こちらのコースは、「漢方の基本的な学びに手作りの石けんを添える」という計3回の講座で、まさに今の私にとって興味が詰まった魅力的な内容でした。

 

私には「漢方薬」に対する絶対的な信頼があるのですが、いまいち生活への取り入れ方などの智慧が備わっておらず、興味だけがずっと足踏み状態でした。

 

そもそも漢方と出逢ったのは、比較的早い小学生の頃。

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遡ること数十年、脱ステの為に飲み続けた漢方薬

アトピーという言葉もネットも普及していない時代のなか、自宅から離れた漢方の名医?らしき病院へ通う日々。

 

正直、その治療による毒出し?好転反応?は凄まじいもので、一時的に休学するほどの状態でした。(今では逆に耐えられない…あの頃の自分を褒めてあげたい)

おかげさまで見事完治!…とまでは言い切れませんがだいぶ良くなりました。

 ------------

今となってはどんな生薬を処方されていたのかは分からず終いですが、お世話になった漢方を少しずつ学んでみたいなと思いつつ、カジッて見ては投げ出してを繰り返すこと早数年(笑)

 (漢方の本ってやたら小難しいし、マニアック的なものが多くてすぐ挫折してしまいがちですよね( ^ω^)・・・)

 

今回のレッスンでの先生のお話を聴いているうちに、私の中のやる気スイッチが入ってきたのでしょうか。何だかようやく学びの扉が開けそうです!

これを機にもう一度「漢方」について学んでいこうと思える、とっても有意義な時間でした。

 

ちなみに最初のレッスンでは漢方の基本的な考え方と、「気」について学びました。

  • 生きる力、生命エネルギー
  • 不足している状態を「気虚
  • 滞っている状態を「気滞」 

私はこちらの体質には当てはまりませんが、漢方の叡智を移した石けん「人参と鬱金の石けん」を後日作成しました。

体質に寄り添った素材の選び方という考え方が、とても素敵で勉強になりました。 

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ここ最近は、先生に教えていただいた初心者でも分かりやすいこちらの本を早速取り寄せ、少しづつですがおうち時間で学びの時を過ごしております。

 

全改訂版 薬膳・漢方検定公式テキスト 日本漢方養生学協会 認定

全改訂版 薬膳・漢方検定公式テキスト 日本漢方養生学協会 認定

  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

たまご論争

注)完全に雑談

いきなりですが、昨夜の夕食はすき焼きでした。ステーキじゃないですよ、すき焼きです(笑)

 

自粛生活で外食を我慢してくれている家族に対して、ささやかなご褒美をと思い、少々奮発したお肉を購入してみました。そして、想像以上に喜んでいるすき焼きが大好物のご主人さま。後から知りましたが、食べる前からTwitterで「今夜はすき焼き♪」と呟いていたようです。

 

チョロい男だ

 

我が家では「今夜はすき焼きにしようと思う」という私の第一声に対して、ひとつの確認が入ります。

夫:「卵は何個まで使っていいんだい?」

私:「・・・。お好きな分だけどうぞ。」

夫:「やたたたー!!!!」

 

チョロい男だ

 

でもよく見てください。私の「・・・。」という微妙な間っ!含みまくった感情を抑えてからの返答。

その含みのワケは、数年前に勃発した「すき焼きの卵」問題が多いに影響しています。

 

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わたしの実家では、すき焼きに使う卵はひとり1個というのが当たり前でした。

その理由は「卵はひとり1日1個まで!」「それ以上食べるとコレステロールを摂りすぎてカラダに悪い」という母からの刷り込み教育が浸透しており、お昼に卵を食べた場合は夜は食べてはいけないのだと、子供ながらに2個以上食べてしまった場合は軽い罪悪感を覚えるほどに育ちました。

 

そんな私も家庭を持つようになり、自宅ですき焼きを食べていた時に事件は起こりました。

食事の途中で夫が冷蔵庫から卵を何個も持ってくるのです。そして、卵を鍋に割り落としポーチドエッグみたいなものを作りはじめたかと思えば、溶き卵を追加しては肉をくらう、卵を追加しては肉をくらう。合計4個の卵を1食のすき焼きで使うでした。(もちろん、私は1個の卵で満足です。)

 

さり気なくカラダに良くないよと諭すも、シャットアウト!聞く耳持たず…。終いには「卵ぐらい好きに使わせてくれ」と仰せ。

 

売り言葉に買い言葉。

 

「すき焼きにそんなに使う必要あるん?」

 

言いたい事は山ほどあったのだが、口が達者な相手に対して私の勝ち目はないだろうと思い、これが精一杯の反抗。

 

それ以来、私は「すき焼き」が好きじゃなくなりました。

 


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しかし、この「卵はひとり1日1個まで説」は2015年に厚生労働省から発表されたデータによって撤廃されたのは記憶に新しいですよね。

コレステロールの摂取量は低めに抑えることが好ましいものと考えられるものの、目標量を算定 ─126─ するのに十分な科学的根拠が得られなかったため、目標量の算定は控えた。

引用元:「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」 策定検討会報告書

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042631.pdf

 

今まで守り続けてきた数十年は何だったのか!あのすき焼き論争は必要無かったではないか!

この情報を夫が知っているのか、知らないのかは定かではないが、敢えて私からは触れることはないでしょう。

 

すき焼きの卵を何個使っていいか律儀に確認する夫よ… 

私はだし巻きを作る際に、卵を4つ使っていることをココに置いてゆきますね(笑)

 

何はともあれ、摂りすぎは良くない事には違いないので、全体のバランスを見た食事が大切ってことですね。

 

 

キッカケの扉② アロマテラピー

わたしが手作り石けんと出会ったのは、アロマの先生からお借りした本がキッカケであったのですが、なぜアロマを勉強するに至ったのかを辿っていきたいと思います。

 

◆アロマを学ぶトキって?

そもそもアロマで何の勉強をするのか?

女子力高めアピール系の自己満の世界でしょ?

時間を持て余した金持ちの習い事か?

 

完全に偏見の塊(笑)であった若かりし頃の私の脳内では、決してお安くはない授業料を投資してアロマを学ぶ事に対して、必要性が感じられず否定的に捉えていたのかもしれません。

しかしながら、女性のココロは変わりやすいものであり、そんな偏った考え方も20代で卒業です!これもあるある話ですが、30歳を超えてくると美容よりも健康への意識が高まってくるものですよね。

 

そうした意識の高まりと、とあるキッカケから私は「経絡」と出会い、トリートメントの手技を習得するためのスクールに通い、それから数年の間は会社員とセラピストという2足の草鞋生活を送ることになりました。(※この経緯や詳しいことはまた今後書くことにします。)


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残念ながら、生活リズムの乱れや家族との時間のすれ違い、手荒れやアトピーの悪化なども重なり、程なくしてセラピストの仕事をいったん手放すことになりました。

 

その結果、身近な人たちのために無理のないペースで施術をすることが、自分のライフスタイルに合っており、精油やキャリアオイルについても今まで以上に理解を深めていきたいと思いました。

 

このような流れから、決めたら即行動派な私は、アロマをしっかりと学ぶためのスクール探しに猛進しました。

 

◆アロマ協会はどう選ぶ?

アロマの協会はいろいろあると思いますが、おそらく多くの方は3つの協会で迷われるのではないかと思います。

実は私が通っていたトリートメントスクールでもAEAJの資格対応コースがあり、精油の基本的な授業は受講済みでしたので、そのまま本コースへ進むこともアリかと思いましたが、私が次なるステップとして選んだ協会は「NARD JAPAN」でした。

 

協会の大きな違いは、

  1. ラクゼーションを目的としたイギリス式(AEAJ/AJJ)
  2. 医療や治療目的としたフランス式(NARD JAPAN)

というところが最初の分かれ道であり、この点に関しては、迷うことなく後者のフランス式のメディカルアロマを選択しました。

さらに精油もメディカルグレードのものを使用するということが、より安全性が高く安心できるポイントでした。

 

また、精油の効能について"どのように知りたいか"というところが、最大の決めてと言ってもいいでしょう!


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◆NARD JAPANを選んだワケ

メディカルアロマとして精油を使用するには、精油の化学成分や効能について、しっかりと理解する必要があると思いました。

 

例えば、グレープフルーツ精油ついて

「グレープフルーツ精油には、食欲を抑制する効果が期待出来るので、ダイエット時に嗅ぐのがおすすめです」

と教えていただいた時に、どう受け止めるか。

 

  1. なるほどー!早速生活に取り入れてみようと思う素直な方
  2. は?その根拠は?その理由が知りたいんですけど。と反論したくなるやや偏屈な方

 

極端に表すとこのような表現になってしまいましたが、私は完全に「2」のタイプです(笑)

そんな私のような偏屈者タイプは、「なぜ?」を消化できないと納得できないので、それを解消できるNARD JAPANで学ぶことが適していると思えたからです。

 

ちなみに、この偏屈タイプには、このように説明してみると腑に落ちやすいです。

 

「グレープフルーツ精油に微量に含まれる【ヌートカトン】には、交感神経を高めて脂肪をエネルギーに変える働きを促進する作用や、この特徴的な香りによって多幸感を得られることから、満たされた気持ちになり、食欲抑制効果が期待できるので、ダイエット時に取り入れると有用な精油のひとつです。」

 

あくまでも、断定しない。成分やエビデンスから効能を理解したうえで、精油を安全に自分で処方する力をつけることが重要と言えるのではないでしょうか。

 

 

◆資格を取得したあと

そんな私も解剖学に苦しみながらも、一昨年インストラクター資格を取得し、現在に至ります。

インストラクター=「開校」と思われるでしょうが、もともと受動型気質のわたしは、予定も無ければ講師活動をするつもりも今のところはございません。

周りからは勿体ないと言われますが、その先どうするかは人それぞれだと思っています。

 

もちろん、伝えることで成長できる事の大きさも十二分に感じていますので、まずはブログと言う自己満の世界で細々と気ままに綴っていこうという次第でした。

 

チャンチャン♪(笑)

キッカケの扉① 手作り石けん

わたしは今「手作り石けん」という、おうち時間を有意義に過ごせる最高の趣味にハマっています。大袈裟かも知れませんが、この使い心地の良さを肌が覚えてしまうと、市販の洗顔料やボディソープに戻る事は出来ないと感じているほどです。

 

お恥ずかしながら、代表的な「マルセイユ石鹸」というモノを知ったのはつい数年前の事。さらには、その石鹸を身近な材料で作ることが出来るというのですから、軽く衝撃的でしたね。

 

そしてこの素敵な出会いは、当時私が通っていたアロマスクールの先生が貸してくださった一冊の本がキッカケでした。

前田京子さんの「シンプルスキンケア」

シンプルスキンケア

シンプルスキンケア

  • 作者:前田京子
  • 発売日: 2008/11/05
  • メディア: 単行本
 

 

前田京子さんの書く文章はとても美しくシンプルで分かりやすい事と、肌の調子が悪化していた頃もあってか、気分も下降気味になっていた私は、その本に何かの入口か出口を求めるように熟読しました。

多分、肌の悩みを抱えていた時期だからこそ、この本の内容が すぅーっ と入っていったのを今でも覚えています。

 

特にキャリアオイル(植物油)のもつ脂肪酸組成や効能については何度も読み返し、この本で初めて知った「マルセイユ石鹸」をすぐさまネットで購入する事にしました。

お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸 (無香料)

お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸 (無香料)

  • 発売日: 2005/07/13
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

正直、固形石鹸はお肌の弱い人にとっては刺激が強く、ただでさえ不足しがちな皮脂を根こそぎ洗い流してしまうほど洗浄力が高いため、極力使いたくない部類でした。

だからこそ「マルセイユ石鹸」の存在が気になったのではないかな?と今思うとそのように感じます。そしてこの使い心地の違いをお肌が証明してくれた事が、「手作り石けん」にハマっていくキッカケに繋がっていきました。

 

アロマの勉強をしていなければ、出逢う事が無かったかも知れない「手作り石けん」。数あるアロマ協会の中で、わたしが学びの場として選んだ協会とは?

次はそのことについて辿っていこうと思います。