石けんの水滴を防ぐには?
石けん作りをしていると様々な現象に遭遇します。この時期の大敵といえば、粉雪のごとくふりそそぐ「ソーダ灰」が真っ先に浮かびます。
私はどちらかというと保温過剰タイプなので、ありがたいことに「がっつりソーダ灰」にはまだ遭遇してないのですが、過剰だからこそ故に遭遇する「石けんの汗=水滴」に悩まされます。
特にハーブなどのインフューズドオイルや、はちみつなどの温度が高くなりやすい素材を使うとかなりの確率で遭遇します。
いつもは保温中も定期的に様子を見て汗を拭いてあげてはいるものの…この時期は保温中に空けるのが恐れ多く、見事に水滴の後が表面に残ってしまいました。しかもうっすらソーダ灰も付いてしまった!(笑)型出しが早すぎましたね。
ソーダ灰もこれくらいであればスチームで消えるので怖くはないのですが(←強がり)、残念ながら「水滴」はスチームでは消えないのが厄介者との言われでしょうか。
水滴が残る=温度高すぎ?
表面のソーダ灰=ゆっくりと温度が下がるのを待って型出し?
冬場の温度管理や型出しのタイミングって本当に難しいですね。
新米ソーパーの不慣れな記録としてこの水滴ちゃんの画像を残しつつ、後日そっとスライスして試し洗い用へと活用されたことをここにに置いておきますね。
「カレンデュラとハチミツのしっとり石けん」
レシピやデザインの格闘はまた今度♪